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歯科医療は「治療」から「予防」の時代へ

歯科医療は「治療」から「予防」の時代へ
  • 歯が痛くなってから、歯医者へ行く
  • 歯が丈夫だから、歯医者には何年も行っていない
  • 乳歯のむし歯は抜けるまで待つ
  • 歯が抜けたら、入れ歯にすればい
昔はこのような考え方が一般的でした。
しかし、令和の今は「予防ケア」でお口と全身の健康を守る時代です。

Depending on age

年齢に合わせた予防ケア

乳幼児

乳幼児

乳歯はむし歯に弱い

乳歯は永久歯に比べてむし歯になりやすく、進行も早いことが特徴です。
乳歯のむし歯を放っておくと、永久歯もむし歯になる、歯並びが悪くなる、永久歯の成長を阻害して変色などを引き起こすなど、将来的にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、ご家庭では食生活の管理や仕上げ磨きで予防に努め、集団検診などを待たずに歯科医院での定期検診を受け始めましょう。

小学生

小学生

生えたての永久歯にはシーラントが有効

小学校の入学前後に、永久歯が生え始めます。
生えたばかりの永久歯は歯質が弱く、あっという間にむし歯になってしまいます。
そのため、ご家庭での歯磨きとあわせて、歯科医院でフッ素塗布やシーラントなどの予防ケアを受けるようにしましょう。
シーラントは、むし歯になりやすい奥歯の溝を歯科用の樹脂で埋めてしまう治療法で、細菌の侵入を防いでむし歯を効果的に予防できます。

中学生~高校生

中学生~高校生

お口の中の環境が乱れやすい時期

永久歯への生え変わりが完了します。この時期は勉強や部活動、塾などで忙しく、歯磨きが疎かになったり、間食が増えたり、ホルモンバランスが変化したりして、お口の中の環境が乱れやすくなります。また、運動部でスポーツドリンクを習慣的に飲んでいるお子様もむし歯リスクが高まります。
しかし、中高生は保護者の方が仕上げ磨きをしないため、痛みが出るまでむし歯に気づかないケースも少なくありません。そのため忙しい中でも歯科医院での定期検診は継続するようにしましょう。歯科医院ではむし歯を早期に発見し、ブラッシング指導やプロによるお口のクリーニングでむし歯を予防します。

高校生になると、親知らずが生えてくるお子様もいます。親知らずはむし歯や腫れを引き起こすことがあるため、受験などに控えて早めのご相談をおすすめします。

大人の方

大人の方

定期検診で歯と健康を守りましょう

大人の方も、「歯が痛くなってから治療する」のではなく、「痛くならないように予防する」ことでお口と全身の健康を守ることができます。実際に、定期的に歯科医院で予防ケアを受けている方は、そうでない方に比べて残存歯が多く、生涯にかかる医療費も少ないというデータがあります。
いつまでも自分の歯でおいしく食事を楽しむため、そして心疾患や認知症といった病気を防ぐためにも、お口の予防ケアを継続しましょう。

妊娠中

妊娠中

妊娠中はむし歯・歯周病になりやすい

妊娠中はつわりで歯磨きがしにくくなる、食生活が乱れる、女性ホルモンが増加するなどの様々な要因で、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。とくに妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めるため、予防が大切です。
体調が落ち着いたら、歯科医院でのケアを受けておきましょう。当院ではお母様の体調に配慮し、身体に障りのない範囲で診療を行います。
お母様のお口を健康で清潔な状態にしておくと、生まれた赤ちゃんにむし歯や歯周病の原因菌を感染させてしまうリスクも軽減できます。

シニア

シニア

高齢になると、食べたり話したりするための口腔機能が衰えるだけでなく、薬を服用している場合、抗菌や洗浄の役割を果たしている「唾液」の分泌が少なくなる傾向にあります。
口腔内が渇いてしまうと、細菌が増殖しやすくなり、結果むし歯や歯周病などにも繋がっていきます。
こういったお口の乾燥には、唾液腺マッサージがおすすめです。
また、加齢や歯周病により、歯茎が下がり、歯の根元が露出しやすくなります。この根元部分はむし歯になりやすく進行も早いため、治療が難しい場合もありますので早めの受診をおすすめします。
生涯ご自分の歯で食事を楽しめるようにお手伝いしていきます。

Regular examination

定期検診について

定期検診について

仕事や育児、家事で忙しい毎日の中で、歯医者へ行く時間を捻出するのは大変ですよね。
しかし、忙しい方にこそ定期検診をおすすめしています。
歯は一度病気になると自然治癒が難しく、治療が遅れるほど大掛かりな治療が必要になります。当然、それだけ時間も費用もかかってしまいます。
お口の状態にもよりますが、3~6ヶ月に1度の定期検診を受けておくと安心です。

Preventive care at the dental office

歯科医院での予防ケア

step 1

問診と検査

むし歯や歯周病などのトラブルがないか、お口の中をすみずみまでチェックします。
また、気になることやお困りごとなど、患者様のお話をじっくりうかがいます。

step 2

クリーニングと歯磨き指導

プロによるクリーニングで、お口の中の汚れをきれいに取り除きます。
ご家庭では除去できない歯石やバイオフィルムまで除去できるため、ツルツルした仕上がりになります。
その後は、磨き残しの多い場所などをお伝えしながら歯磨き指導を行います。

スケーリング

スケーリング

スケーリングとは、スケーラーと呼ばれる器具を使って歯石を取り除く方法です。
歯ブラシでは届かない歯周ポケットの歯石まで、丁寧に除去していきます。
PMTC

PMTC

専門的なクリーニング「PMTC」は普段の歯磨きでは落とせない歯垢や歯石を専用の機械を使って落とします。
細菌のバリアーも破壊でき、むし歯や歯周病予防に非常に有効な手段です。

PMTCの流れ

step

1

歯石・歯垢除去

専用の機器で徹底的に歯石・歯垢を除去していきます。
step

2

研磨

専用の歯ブラシにフッ化物入りのペーストを塗って、歯の着色を取り除き、1本1本丁寧に磨いていきます。
step

3

フッ素塗布

むし歯の予防効果があるフッ素を歯と歯の間や表面に塗っていき、むし歯になりにくい歯にしていきます。
step

4

ホームケアアドバイス

ご家庭でできるむし歯の予防法と、適切な歯の磨き方をアドバイスいたします。

Preventive care at home

ご家庭での予防ケア

予防ケアは、歯科医院で行う「プロケア」とご自身で行う「セルフケア」の両方が揃って初めて効果を発揮します。
しかし、365日のうち360日以上は「セルフケア」になるため、ご家庭でのケアがより重要になります。
そこで当院では、患者様が効果的に予防に取り組めるように、歯磨き指導に力を入れています。
自分に合った歯ブラシ・歯磨き粉を選ぶ

自分に合った歯ブラシ・歯磨き粉を選ぶ

歯ブラシはお口の奥まで届くサイズのものを選びましょう。かたさは、歯ぐきが弱っている方は「やわらかめ」、手に力が入りにくい方は「かため」がおすすめですが、それ以外の方は「ふつう」を選ぶようにします。また、交換時期は月に1度を目安にしましょう。

歯磨き粉はフッ素入りのものをおすすめしていますが、味や香りなどの好みを優先して、毎日心地よく続けられるものでよいでしょう。
定期検診では、患者様のお口の状態にあわせてアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。

デンタルフロスで磨き残しを減らす

デンタルフロスで磨き残しを減らす

歯ブラシだけでは、お口の汚れの6割しか落とせていないというデータがあります。磨き残しを減らすために有効なのが、デンタルフロスです。
デンタルフロスの使い方も、定期検診で丁寧にご説明します。

洗口液でお口の細菌を減らす

洗口液でお口の細菌を減らす

睡眠中は唾液が減るため、むし歯や歯周病の原因菌が増えてしまいます。寝起きにお口のネバネバが気になる方は、細菌を減らす洗口液を就寝前に使ってみるのもよいでしょう。

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